【CL決勝を観戦するには?】UEFAチャンピオンズリーグファイナルのチケット販売方式を徹底解説!
欧州サッカーの頂点を決定する舞台「UEFAチャンピオンズリーグ ファイナル」
誰もが観戦してみたいと憧れる1年に1度のこの試合。僕もまだ観戦したことはありませんが、いつか現地観戦しようと計画しています。
そこで今回は、2018-19シーズンを例にUEFAチャンピオンズリーグ決勝のチケット販売方法について紹介したいと思います。
チャンピオンズリーグ決勝のチケットは抽選販売
UEFAチャンピオンズリーグは、決勝に限り一般観戦希望者向けにUEFA公式サイトで抽選販売が行われます。
ファイナルのチケットを手に入れるには、この超高倍率の抽選に当選しなければなりません。
一方、決勝以外のラウンドの試合は、ホームで開催するクラブがチケットを販売しています。
チャンピオンズリーグのチケットを定価で買う方法については、こちらの記事を参考にしてみてください。
www.footballtickets-by-gakuseimiler.com
2018-19シーズンのUCL決勝チケット抽選販売
ここからは2018-19シーズンを例に、チャンピオンズリーグ決勝のチケット販売について説明していきます。
抽選申し込み期間
2018-19シーズンの抽選販売申し込み期間は、2019年3月14日14:00CET〜3月21日14:00CETです。
毎年3月に抽選販売が行なわれています。CL決勝チケットの一般サポーター向け販売は、この一回の機会のみなので見逃さないように注意しましょう。
チケット販売枚数
2018-19シーズンのCL決勝の舞台は、アトレティコ・マドリードの本拠地「ワンダ・メトロポリターノ」
スタジアムの収容人数63500人のうち、38000枚分のチケットが一般観戦者向けに販売されます。(残りはスポンサー・関係者席)
さらに、この38000枚から決勝に進んだ2クラブのサポーター向けにそれぞれ17000枚分のチケットが振り分けられます。(これらは当然シーズンチケットホルダーしか買う権利はありません)
最後に、残りの4000枚分のチケットをUEFA公式サイトで抽選販売を行います。
僕たちのような一般のサッカーファンは、この抽選販売しかチャンスはありません。
しかし、相当な件数の申し込みが予想されるので、チケットが当たる可能性はかなり低いと思います。
自分も何度か申し込んだことはありますが、当然のように毎年外れています。
チケット価格
2018-19シーズンのチケット価格は以下の通り。
- カテ1:600€
- カテ2:450€
- カテ3:180€
- カテ4:70€
決勝ともなるとやはりチケット代は高額で、カテ1だと600€もするようです。
カテゴリー上位の方が一般向けの割り当て枚数が多く値段も高額であることから、どちらかといえば当たりやすそうです。
抽選申し込み手順
では、抽選販売の申し込み手順について紹介していきます。
まず、UEFAの公式サイトからCL決勝のチケット販売ページに進みます。
Tickets and hospitality – UEFA.com
UEFAのチケットアカウントでログインすると次の画面に進みます。(アカウント作成手順については省略)
基本的に左側の“CHOOSE YOUR TICKETS”からチケットを選ぶことになると思います。
右側は14歳以下の子供連れの親子で観戦する場合のパッケージのようです。
チケットを選択
次にチケットのカテゴリーと枚数を選びます。最大2枚まで申し込むことができます。
あとはアカウント情報と申し込み内容を確認すれば完了です。
当選確率を高めるために他のカテゴリーのチケットが購入可能な場合は確保する、という項目も一応承諾しておきましょう。
申し込みの際には特にクレジットカードによる支払い情報を入力する必要はありません。
いきなりチケット代を請求されることはなさそうなので、興味のある方はとりあえず運試しに申し込んでみてはどうでしょうか?
また、受付期間中であればいつでも申し込み内容を変更・キャンセルすることが可能です。
当選結果の発表は4月5日
当選結果は4月5日までに連絡が来るようです。
例年通りであれば、抽選に外れた場合でもメールで連絡がきます。
まとめ
今回はチャンピオンズリーグ決勝のチケットの販売方式についてまとめました。
正直に言って当選する確率はかなり低いと思いますが、試しに申し込んでみる価値はあると思います。
僕もいつかファイナルを現地で観戦してみたい!!!